千羽鶴、願いよ届け
先日、訪れたイギリスの病院で千羽鶴見つけました
本当に千羽の折り鶴が色とりどりに作られた、立派なものでした。
まさか、イギリスで千羽鶴を拝むことができるとは夢にも思っていなかったので、とても驚きました。
壁に貼ってあった説明では入院した友達(Ellaさん) のためにイギリスの子供達がSadako Sasakiさんにインスパイアされて作ったとのこと。
結局、そのお友達は9歳で亡くなってしまったけど、千羽鶴はずっと飾り続けいます😭
元気になってほしい全ての子ども達のために。
Sadako Sasakiさんとは?
恥ずかしながら、私はSadako Sasakiさんについて、この千羽鶴をきっかけに初めて知りました。
どんな日本の方なのだろうと調べてみると、Sadako Sasakiさんは、実は、Sadako and the Thousand Paper Cranesという英語の小説の主人公のようです。
カナダ系アメリカ人作家が書いた子供向けの歴史小説で、原爆投下時に広島に住んでいた佐々木禎子の伝記です。
この小説は、千羽鶴を作った人は願いが叶えられるという伝承を海外に伝えるきっかけになったもののようです。
なので、逆に日本ではそんなに知られていないのかもしれません😺(単に自分だけが知らなかったのかもしれませんが💦)
とにかく、これを機に読んでみようと思いました。
イギリスで知られる日本文化はスシやトヨタだけではないようです。
今回の発見は、とても勉強になりました。
とある在英トレーダーTimのフォローはこちら
面白かったと思った方は「いいね」ボタンお願いします。
🙌
コメント
コメントを投稿